年金受取額を考える その2

小心者です。

将来の年金受取額を考えてみる、その2です。

前回、昨年の「ねんきん定期便」から、年金の見込み額は国民年金と厚生年金を併せて140,755円/月。但しこれは60歳まで厚生年金を払った場合の金額で、今後国民年金保険料のみを払った場合は、ここから恐らく20,000円/月くらい減るのではないかと予測しました。従って支給額は120,000円/月くらいと推測。
「ねんきんネット」のユーザ登録が終わったので、再度調べてみます。年金見込み額は「ねんきん定期便」の金額と同じですが、「ねんきんネット」では現在の年金種類、つまり今後国民年金だった場合の年金見込み額の試算ができます。これによると月額、国民年金65,008円と厚生年金54,455円で計119,455円のようで、予想とほぼ合います。ただここで、「ねんきん定期便」には出てこない、厚生年金の「基金代行部分」というものが登場してきました。「基金代行部分」とは何か調べてみると、厚生年金の中で年金基金が運用を代行していた部分で、これも年金の支給対象となるようです。とすると、これが23,253円/月あるので、先ほどの金額に足すと142,708円となります。つまり現状では、年金の支給額は月14万円ほどと判明したことになります。

実際に年金を受給する時、つまり11年後にこの金額が受給できるかは分かりません。10%程度減らされ、また支給開始も68歳になる可能性はあると思っています。

 

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