小心者です。
IDECOでの投信積み立てを続けています(途中でやめられないので当然ですね)。2019年11月からスタートしたので丁度一年になります。毎月の積立額は5,000円、積立はあと5年半です。
前にも書きましたが、そもそもIDECOを始めたのは、在職中企業型の確定拠出年金に加入していて、本当は退職時にやめたかったのですがやめることもできず、やむなくIDECOに移行したわけです。その時点で拠出できるのが残り6年と期間が限られるためリスク商品は危険、移管手数料と毎月の手数料は取られ、無収入ならば所得税控除のメリットもありません。運用指図者でいくか運用するか、運用するなら元本確保でいくか投信でいくか、いろいろ考えた末、せめて手数料分だけプラスになるよう積み立ては最低の月5,000円、目標利回り3%でアセットを組みました。
申し込んだのはSBI証券、申し込み中にセレクトプランが発表されたので、必然的にオリジナルプランとなりました。プランの変更はしていません。
なお、DCからの移管分は減らしたくないのですべて定期預金にしてあります。
スタート時
現在
積み立て当初は国内株式を入れていましたが、現在は入れていません。
2019.11.22時点では、トータルでプラスになっています。開始からずっと移管手数料のおかげでマイナスでしたが、最近の米国株が好調でわずかですがプラスです。
拠出金額を増やそうか迷っています。最近の運用成績が良いため、ついそんな気になってしまいますが、調子に乗ると痛い目にあうことは間違いありません。あくまでも現在の制度では、拠出期間はあと5年半、運用できるのもあと10年程度なのです。
そんな中、拠出期間が65歳までになりそうだ、という記事が出ていました。全員がそうなるのか、いつからなるのか、その場合年金受け取り開始年齢は60歳のままなのか、まだ分かりません。が、それも見据えてあと5,000円程度なら増額しても良いかなとも思い始めています。
また、年金受け取り方法は、これまでSBI証券では、「一時金」か「年金」しかありませんでしたが、「併給」ができるようになるようです。まだ先なのでどうするか決めてはいませんが、選択肢が増えるのは良いことです。
コメント