退職後の社会保険料が重い

小心者です。

会社を退職して、まず負担を感じるのが社会保険料です。

給与収入がない状態で実際に納付書が届くと、その金額にため息が出ます。健康保険、住民税、年金併せて月あたり約62,000円です。現在の状況を見ていきます。--- 退職は6月末です。

健康保険

退職後は、国民健康保険か元の健康保険の任意継続かを選択することになります。事前の計算では、どちらもほぼ同じ金額でしたので、軽減の可能性があった国民健康保険を選びました。

7月初め 国民健康保険加入申請

7月下旬 ハローワークでの離職理由の認定(正当な理由のある自己都合退職)

8月中旬 軽減ない状態での納付書が届く ーー前年年収を基に計算されたもの

8月初め 軽減申請

9月中旬 軽減された納付書が届く ーー前年年収1/3として計算されたもの

軽減により、以下のように約1/3の金額になりました。(8月分は軽減前納付書でそのまま納付、9月分以降で調整されているようです)

軽減前 8月分 50,800 9月分  44,000 10月分以降  44,000

軽減後 8月分 50,800 9月分  16,800 10月分以降  10,000

住民税

こちらは軽減措置はありませんので、そのまま支払うしかありません。今年度分は、前年年収を基に計算されているため、結構な金額ですが、元々会社負担分がある訳ではないので金額は在職時と同じです。毎月天引きされていたものを3回に分けて払います。何も申請しなくても、勝手に納付書が届きます。

第2期分 108,100 第3期分 106,000 第4期分 106,100

年金

厚生年金から外れるため、国民年金のみの納付となり、毎月 16,340です。免除などの措置もあるようですが、将来受け取る年金額に影響するため、全額納付します。国民年金基金への加入や付加年金は、今後の身の振り方が不透明なので、当面見送りです。

7月初め 国民年金加入申請

7月中旬 納付書が届く

 

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